鳩山首相、ツイッター「始めたからには、続けていきたい」(産経新聞)

【鳩山ぶら下がり】(7日夕)

 鳩山由紀夫首相は7日夕、1日から始めたミニブログ「ツイッター」について、「新たな政府の姿を国民の皆さんにお見せできてるんじゃないかと思っていますから、続けます」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。

 【政治とカネ】

 −−政治とカネの問題、きょう、自民党の川崎二郎国対委員長が会見で、首相の母親や兄弟、小沢一郎民主党幹事長、(小沢氏の元秘書の)石川知裕衆院議員などの参考人招致が必要だと述べているが、民主党の代表としてこういった参考人招致に応じる考えはあるか

 「まずこれは第一に、国会の話ですから、国会の場でお決めいただくことであって、私どもが申しあげる話ではありません。ただ、私の政治資金の問題に関して言えば、昨年末、検察においてですね、捜査が終了して、処分が下されたわけでありますから、その意味において、今、お話があったようなことは、私は必要ないと思っておりますが、当然、これは国会がお決めになることだと申し上げておきます」

 【政府与党一元化】

 −−これまで、さまざまな場面で小沢氏の政府への影響力が取りざたされてきた。党は小沢氏、政府は首相というように役割分担ができているはずだが、改めて政府与党の一元化は機能していると考えるか

 「私は十分機能してると、そう思ってます。政策は政府にもう完全に任せてもらってます。党務に関しては、党で幹事長中心になってお決めいただいていると。その役割分担の中で、当然、政府与党一体となって臨んできている。その方向は私は十分機能している、そう思ってます」

 【首相補佐官に枝野氏起用】

 −−国家戦略室も担当することになった仙谷氏が、枝野幸男元民主党政調会長の首相補佐官への起用を希望しているが、これを受け入れる考えはあるか

 「うん、希望する前に私の方からね、枝野君にやってもらいましょうと、首相補佐官という形で事実上、行政刷新、事業仕分けでね、大変活躍したわけですから、彼が適任じゃないですか、ということを私の方から申し上げました。それを仙谷大臣としては、むしろありがたいと思われたと私は思ってます」

 −−仙谷氏の負担が大きいということで、枝野氏に行政刷新担当相、仙谷氏に国家戦略担当相の役割を、という考えか

 「うん、それよりも、やはり、これは同じ大部屋なんだけど、一つの部屋で今までは2つに分かれてました。将来的にまた、国家戦略局という形になって、ある意味で仕事の量が大幅に増えるというときになれば、また、新たな考えが必要だと思います。それまでは、私は有能な仙谷大臣ならば、両方、十分にこなしていただけると、そのように思っています」

 −−それは、4月に内閣改造を考えているということか

 「内閣改造というか、その座布団というか、仕事の量が増えたときに、必要に応じて、まあ、考えていきたいとは思っていますが、今はその発想はないということであります」

 【普天間飛行場移設】

 −−米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設について、米国の国防総省の報道官が、時間はない、5月より前に解決すべきだということを改めて強調している。首相は年頭会見で数カ月で解決するというふうに述べているが、解決は早ければ早いほうがいいと考えているのか

 「それは、早く解決できればね、それにこしたことはないですよ。そのように努力しています。そのための検討会委員会が始動を始めたと。あしたからはまた、官房長官にも沖縄に行っていただくということでありまして、今、急ピッチでね、作業進めています。私は解決をとにかく、5月というふうにね、切ったわけですから、それまでに解決をいたします」

 −−それは、3月でも4月でも早ければ早いほうがいいということか

 「それは当然じゃないでしょうか、そう思います」

 【政治とカネ】

 −−首相は政治改革を旗印に自民党を離党し、政権交代という段階にまで来ているが、その政治改革を旗印に掲げた首相と小沢氏が、政治資金にまつわる話で俎上に上っていることを、どのように考えるか

 「それは、当然、だからこそ、心を引き締めてやらなければいけませんし、当然、この政治資金規正法の問題に関しても、考えるべきところがあれば、考えていかなきゃならんと思っていますが、まあ、襟を正していくということに尽きるんじゃないでしょうか。そして、大事なことは政権交代を果たさせてもらったんですから、その立場の中で国民の皆さんによりオープンでね、クリーンな政治をつくるために努力していくということに私は尽きると思っています」

 【ツイッター】

 −−ツイッターを始めて1週間になり、コメントがさまざま書かれているが、それを見てどう感じるか。また、野党自民党からは批判の声も出ている、続ける予定はあるか

 「当然、始めたからには、続けていきたいと思うし、これは批判のための批判、いろいろとされる方いると思います。しかし、やはり国民の皆さんに開かれた政府の姿、そして、いろいろと国民の皆さんのお声をね、ちょうだいをするということは、それは政府にとっては私はありがたいことだと。いわゆるキャッチボールをやれるということは、それは一つ新たな政府の姿を国民の皆さんにお見せできてるんじゃないかと思っていますから、続けます」

 【予算組み替え】

 −−財務相になった菅副総理が年頭に207兆円の一般会計、特別会計を今年こそ組み直していきたいと述べている。菅、仙谷両氏の新しい布陣になり、政治主導という意味合いで2人に期待することは

 「これは今まさに、あなたがおっしゃったように、昨年というのは政権取って3カ月、私ども歳出削減というもの、無駄遣いをなくすためにね、行わなければならないということで一生懸命やりました。しかし、特別会計、特にその中で特殊法人その他なかなかですね、見えないところがあった。すなわち、時間的な余裕が十分取れなかったと。それに対して、これから仙谷、菅ラインでですね、大いに切り込んで、一般会計と特別会計合わせて207兆円、どこまで切り込めるか、そして、それによって、国民の皆さんのために本当に必要な予算というものをつくっていくと、その勢いをね、私は2人に大いに期待できると思ってますから、この2010年、新しいスタートに当たって私は皆さん方に期待できる2011年という話になろうかと思いますが、大いなる切り込みが十分できる、そのように期待しています」

 −−菅、仙谷両氏と官僚との関係は

 「うん、だから、2人とも、それなりに皆さんおわかりのように強者ですから、十分やりますよ」

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by gsfglcimej | 2010-01-12 22:37


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